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『 Moves like Jagger 』2017年 年頭に際して

新年明けましておめでとうございます。
ご家族とともに素晴らしい新年を迎えられたこと、心よりお喜び申し上げます。
また、旧年中は一方ならぬお世話になり大変ありがとうございました。
本年もどうぞ弊社トモエ自工を宜しくお願い申し上げます。

昨年は「G-stand」なる弊社の中期経営計画の中枢を為す概念の追求と環境整備の為、クレーン業界に気づかれないくらいの速度で一歩一歩確実に事業を展開していった一年となりました。

このコラムでも述べてきましたが「G-stand」とは“標準化しない個を保つこと”です。それが、弊社のような社会的弱者がこの強烈な資本主義社会(グローバルスタンダード)で「生態学的地位を確保する」唯一の方法だと認識しています。

2016年の大河ドラマ「真田丸」もこの「社会的弱者が生き残る」ということが隠れたテーマとして物語全体をベースの音色のように流れたことが今の一般社会の支持を得られた遠因になったのではないかと感じています。

そして迎えた2017年は以下の5つの取り組みを通じ、この「G-stand」をより具体的に事業展開し、油圧クレーン楊重業界での「独自化戦略」を更に押し進めて参ります。

【1】業界の従来の観念では儲かりそうにない事業に注力する
【2】面倒で手間のかかる事業に取り組む
【3】業界の勝ち組の利益と補完関係にある事業を展開する
【4】高度な知識や技術、経験を要する事業に挑む
【5】事業対象を徹底的に絞り込む

取り組むべきは油圧クレーンの「ロングライフサイクル」に対応した独自化戦略。「G-stand」とは弊社の事業を他社が見て「真似しようと思わない」仕事を追求し、油圧クレーン楊重業界の維持、発展に貢献することなのです。

いろいろな意味で難易度の高いことに挑戦するという「価値」に対して誇りを持つ。トモエ自工の社会的な「価値」とはそこにこそあるのだと思っています。

2017年1月吉日 木村亮紀

Published in対話そして探求