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『キングギドラは恐竜ではありません。怪獣です。』 2010年 年頭に際して

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新年明けましておめでとうございます。ご家族とともに素晴らしい年明けを迎えられたこととお喜び申し上げます。また、旧年中は一方ならぬお世話になり大変ありがとうございました。本年もどうぞ弊社トモエ自工を宜しくお願い申し上げます。

昨年は私のお題目ともいえる「地方の町工場の誇りは世界的な整備技術」なる旗を掲げ、いたると ころを飛び回ったのですが、白い魔境といわれる真冬の富士山8合目級のブリザードが市場を吹き荒れ、耐えたのですが20mくらいは吹き飛ばされてしまいま した(でも死んではいない)。特に下半期は会う人会う人に「ドバイはどうですか?」とファジーな質問をされ「どおってことねえよ。」と答えるのが目一杯で した。トモエ自工のドバイ事業はオスマントルコのウイーン包囲、豊臣秀吉の朝鮮出兵、はたまたナポレオンのロシア遠征に並ぶ大事業だと思われているので しょうか。

私がなぜ海外志向なのか?それはトモエ自工の持っている能力、知識、経験が活かせるフロンティアだと思っているからです。

トモエ自工はAR-1000Mを修理できる能力があります。でも2010年現在トモエ自工を中 心に半径50km圏内にAR-1000Mは存在しません。 TR-250M-5型もそうです。 TR-500M-1 、TR-500M-2 、TR-80M もそうです。あんなに苦労して覚えたのに。その能力を発揮できる可能性は、沼津に居たら皆無です。

では、それらは世の中に必要のない知識、経験、能力になってしまったのでしょうか?2010 年現在、そうではありません。グローバルコミュニケーションとはそういう理念です。

私が「海外が好き」なのではありません。私は長時間(3時間以上)飛行機に乗るのは大嫌いです。すぐ時差ぼけにもなるし、海外(特に中東)から帰国するとほとんど必ずといっていいほど体調を崩します。

でも、トモエ自工の能力を高く価値付けするのが私の仕事なんです。

そんな考えのなか2010年は私自身が強い意思を持って同時に多面的、多層的なグループ業務を遂行していきます。

みなさんはキングギドラをご存知でしょうか?今年、私はキングギドラになりたい。首が三つある んです。ゴジラ、ラドン、モスラと同時に戦える戦闘能力を持っています。同時に戦います。今年は。去年までは一個、一個でした。めんどくさがって別のこと を考え、たそがれたときもありました。今年は同時に戦い、光線を吐きます。戦いを避けてきた怪獣とも戦います。そして自身の持っている戦闘能力を開放して みたいと思っています。

精力的に汗をかきます。そして自身の建設用クレーンの普及事業を通じて世界の、特に開発途上地域の福利厚生が質、量ともに増大し、その結果、世界平和と繁栄に貢献できたら良いなと考えています。

Published in対話そして探求